生きてた証ってなんだろう
死んでから証を見ることはないし。
誰かの心に生きてるとか
そこには新しい私はいないし
忘れられたら消える物
そしたらお墓だっていう
生きていた証がお墓に残るって
私の知らないご先祖様は
確かに生きていた
お盆には家まで連れ帰って
送り火までおもてなしして
無縁仏のお墓にも
誰かが生きていたからこそだ
生きてた証は知り得ないけど
生きてる証は
心臓のどきどきだ。
ネガティブな母と私は
お盆が近づきますます
涙脆い。
#お盆
暑くなりました。
母と買い物に行き荷物を部屋に入れると、見送りは暑いからいいよと言うのに
アイスなど溶けそうなものさえ
ほったらかして
私を見送る
見送らないで
なんかあったら、、
後悔したくないから見送るよと。
祖母がお迎えや見送りしてくれたみたいに、車のバックミラーに映る母に
逆に私が心配なんだよって、
言えなかった。
ちゃんと部屋にもどったか
倒れないかとか
口では悪態ついてしまうが
心配なのは、血筋かもしれないな。
戻れるならまた前の仕事に戻りたい
でもあの頃のように出来ないかも
でもあの頃みたいに
やりがいを持った仕事がしたい
わがままだろうか
この花を株分けして
育てたらいいと思うけど
この花を見て私を思い出して泣いたら
かわいそうだから
何かをあげるのは躊躇うな
母が(私にとっては祖母)亡くなった後に、冷蔵庫に私にくれようとパックに漬け物がいっぱいつまっていたのを見つけた時、さすがに泣けて仕方なかった
味がわからなかった。
最後の母の味だったね
まさか、自分が死ぬとはおもっていなかったんだろうな
それだったら、もっと母に会いに行けばよかった。
いつ死ぬかわからわないから、
もっとみんなと食事したり出かけたりすればよかったよ。
今日は長い独り言を呟きながら
調子いいよ、と笑って
花を植える土を買いに行きたいなと
おねだりされた。
父の弟である伯父が入院した。
お前の父さんの代わりに
なんでもしてあげたいと
言ってくれた伯父さんだ。
自分たちの子供のように
接してくれた。
コロナが憎い
いつでも会えないのは辛すぎる
ましてや本当の子ではないから。
若くないから研修も受けさせず
賃上げもない
若い時には感じなかった
不公平感
まだまだやれるのに
いやできないだろ?の烙印を押す世間
夕暮れどきはさみしすぎる